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ブートニエールがどういうモノなのか分からない人が多いので、
この記事にて詳細を書いてみます。
ブートニエールとは紳士ジャケットの袖の部分に付ける、
ボタン型のアクセサリーのことです。
これは元々ラルディーニというブランドが、
自身のブランドのスーツやジャケットの袖に、
お洒落なポイントになるボタンを付けるようになってから、
他のブランドが真似して、
知らぬ間に単品でも発売されるようになり、
その名称が「ブートニール」となったのです。
ブートニエールの名前の由来はフランス語からきてます。
ブートニエールはフランス語で「穴」という意味なのです。
実はラルディーニよりも昔に、
ヨーロッパにて、ボタンに花などを通すファッションが流行しました。
このときには正式にそのアクセサリーの名称はできなかったですが、
すぐにコサージュやブートニエールと呼ばれることになったのです。
現代になって忘れられかけた頃に、
ラルディーニが流行らせたということです。
由来されるシチュエーションでいえば、
男性が女性にアプローチをするときに、
自分のジャケットの袖にさした花を、
女性に渡すということから始まってます。
この習慣がいつの日にかアクセサリーに変わって行ったのです。
現在では結婚式の新郎や、
ハリウッドの挙式などで、
このブートニエールと付けた男性を見かけます。
昔よりもエレガンスなイメージの強いアクセサリーですが、
カジュアル用にお洒落スーツに付けれるブートニエールも多く販売されています。
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