映画「プラダを着た悪魔」の中には様々なキャラクターが登場し、様々なファッションが登場します。
その中でも特に人気が高いのはエミリー・ブラントが演じた「エミリー・チャールトン」です。
物語に登場するキャラクターの中では一番最初に洗練されたファッションが目に入り、「ファッション業界の女ってこうなのか!?」とインパクトある存在感を光らせます。
エミリーは常にモード系のファッションで、大人っぽくて綺麗でしたよね!
実は、映画の中で彼女が着てた洋服のほとんどがヴィヴィアン・ウエストウッドだったようです。
初登場のダースベイダーのようなジャケット
もっともインパクトのある初登場でのエミリー。
肩幅があるダースベイダーのようなジャケットがモード感を出してます。
アンディのダサい格好を見て「人選部の冗談かしら?」と皮肉ったり、ちょっと性格がキツそうな印象でした。
「私はこの仕事が好き」と言い聞かせる
深夜の仕事漬けにイライラしたシーンのエミリー。
パリに行く夢をやんわりとアンディに語ってるシーンでもあります。
アンディも大変だけど、エミリーも大変。この現場の難しさを物語るシーンです。
アンディの変貌に驚くシーン
垢抜けないアンディの挙動を冷やかして笑ってる意地悪なシーン。
しかし、この後にシャネルを着たおしゃれなアンディは登場して唖然とします。
隣にいるのは世界一セレブなモデルごと、ジゼル・ブンチェン様です・・・。
大事なパーティでアンディに救われる
アンディの成長がもっとも伺えるシーンです。
ゲストの名前などの情報を頭に入れてたいアンディが、ミランダの挨拶を救い、エミリーを救います。
このパーティでドレスを着るために、エミリーはチーズをかじるだというダイエットをしていたことを告白。風邪をひいてまですごい根性です・・・。
風邪をひいてしまったシーン
風邪でゴホゴホしてばっかのエミリーに冷たいミランダ。
ついにはボスであるミランダに降格を言い渡されてしまいます。
アンディの努力勝ちのように思えますが、エミリーの努力もあるので、なんとも酷なシーンです。
エルメスの紙袋片手に・・・
アンディにパリ行きを譲ってしまう決定的なシーンです。まず、パシリ役が入れ替わってしまったことが衝撃ですが、その後も衝撃です。
エミリーファンは心が痛いシーンだと思います。
宙を舞うエルメスのスカーフが切なかったですね。
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