98年に公開された映画でありながらも、今だに男性から大きな支持を集めている「ファイトクラブ」。
この映画の魅力といえば、ブラッドピット演じる「タイラー・ダーデン」という男のカリスマ性です。
見た目が良いというだけでなく、その強くてファンキーな内面に、多くの男性が自分の姿を被らせ、エドワード・ノートンのように中毒になるのです。
タイラーのカリスマ性
映画に登場するタイラーは、現代の消費文明を真っ向から否定してる男です。
物に囚われないこと、広告に釣られて必要のないものを買い漁る行為を嫌っているのです。
体と体でぶつかり合い、人間の本来の幸福や幸せを見つけ、広げているのです。
彼の作った地下組織は、時に危ないこともしますが、タイラーなりの理屈がしっかりと通っているのです。
この映画のファンは悪寄りの男性だけでなくて、インテリ系の男性も惹きつける魅力があるのです。そこが一番すごいところです。
ファッションも魅力
映画に登場するタイラーは、常に派手なファッションに身を包んでいます。
赤にジャケットに、派手な柄シャツ。そして見たこともない四角いフレームのサングラス・・・。
どこから拾ってきたのかのような古着感も魅力的ですね!
赤ジャケット


このジャケットに憧れた方は数多くいると思います。
劇中のタイラーのトレードマークにもなりうるアイテムなので、現在でもレプリカは大人気です。
革ジャケットというのは、本来はタイラーのようなアクティブな人間が大雑把に着てこそかっこいいのです!
オリバーピープルのサングラス

自宅で作業する際などに付けてたサングラスです。
オレンジ色のレンズに、四角いフレーム・・・これが似合うってなかなかすごいです。
こちらはオリバーピープルの「523」で実際に販売されていたものです。現在は生産されていませんが、今だに中古市場では大人気のアイテムです。(彼の影響もあって)
シャツ


特にどこのブランドかもわからない派手なシャツ。古着屋で適当に安いのを選んだ感じが、またタイラーらしくて良いです。
映画のために体を絞って鍛え上げたブラットピットが着れば、そりゃどんなシャツだってかっこいいです!
ジャージ

この女性からは絶対に受けなさそうなデザインも、タイラーが履くと骨っぽくてかっこいいです!
動きやすくて、デザインは適当に・・・・って感じがまた良いのです。
バスローブ

「絶対拾いモノだろ!」って思うような、元々は可愛いデザインだったであろうバスローブです。
使用感が強くて、柔軟剤も適当に洗濯してる感じが、タイラーの骨っぽさを強く演出してます。
タイラー・ダーデンの衣装のレプリカが買える場所
ファンの方は知ってると思いますが、これまで散々タイラーのレプリカ品は世の中にありました。
ここ数年、安定して人気なのは「マックスケイディ」というブランドです。通販で買えるのでオススメです。
マックスケイディで何回かタイラーのレプリカ品を購入しましたが、包装のシールなどがファイトクラブの世界観を意識しててかっこよかったです!
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