歌舞伎俳優の市川海老蔵さんは、先日発売された週刊誌「女性自身」の中で、同じ歌舞伎役者の中村勘九郎さんと仲が悪いと報じられました。
海老蔵さんと勘九郎さんといえば、良い関係のイメージ。かなり多くの人が「嘘?」と驚いたことでしょう。
しかし、今日になって海老蔵さんが、その記事を否定し、痛烈に批判したのです。
海老蔵が勘九郎と共演NGのゴシップ
まず海老蔵さんと勘九郎さんが最後に共演したのが5年前の「陰陽師」であったことを強調した記事の内容でした。
「そもそも、十一代目團十郎と十七代目勘三郎は犬猿の仲でした。公演は基本的に別々に行っていましたが、同じ歌舞伎座に出ることになった際、楽屋を巡ってけんかになったのです」
双方の父親、市川團十郎(享年66)と中村勘三郎(享年57)が亡くなった13~14年ごろは、海老蔵と勘九郎は特に親密だった。2人の間でプライベートな交流がうかがえるのは、3年前の海老蔵の誕生日、15年12月6日付が最後だった。引用:Yahoo!ニュース
舞台やドラマの共演のオファーはたくさん来てるものの、どれでも話が進んでないと書かれています。
プライベートでの交流は3年前の海老蔵さんが誕生日が最後だとして、仲が悪くなった原因は海老蔵さんはある言葉だったとしてます。
その言葉とは、ニューヨークで成功させた中村さんの公園に対して、
『平成中村座? こちとらオペラ座だ!』
と発言したからだとか・・・。
この報道に対して海老蔵さんは、
「お勉強をしなさい」と否定しました。
海老蔵の不仲報道否定が衝撃的
海老蔵さんは22日のブログの中にて、その記事について言及しました。
中村勘九郎さんとの仲が悪いという記事を全否定しました。
そして、その週刊誌を痛烈に批判しました。
海老蔵は午前1時半すぎ、ウェブ版に書かれた記事をアップし「バカです女性自身」のタイトルで「雅行大好きです。襲名の知らせを聞いてすぐに連絡してくれましたよ」と、勘九郎の本名を記して不仲説を否定した。さらに「読む価値なし。本当に記事書く人さ…お勉強しなさい。調べなさい」とあきれた様子でつづり、朝にかけて何度も同誌を批判した。
朝には「これにて、この話題忘れます。あまりに失礼無礼無知にて、徹底的に物申す感じにしてみました。きちんと間違えは間違えてあること、ある程度伝えないとね」(原文ママ)と切り替えたように記した。最後は「でもなるべく今後はこういう記事も」という言葉の後に、シカの絵文字を10匹並べて「シカト」を示した。引用:日刊スポーツ
ネット上のコメントを見てる限り、多くの人が海老蔵さんを支持し、週刊誌に対しては否定的です。
海老蔵さんからは、「調べなさい」「勉強しなさい」の言葉が飛び出すなど、自信満々の全否定。
流石になんでも記事に振り回される層は減ったみたいですね・・・。
何度も否定的なコメントを出しまくった挙句、海老蔵さんの声の方が大きくなった形です。
やっぱり違うことはしっかりと説明して否定するのが一番ですね。