KENZO(高田賢三)が韓国会社と契約トラブル。詐欺で逮捕はない?

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KENZO(高田賢三)が韓国会社と契約トラブル。詐欺で逮捕はない? – fashion sense日本が世界に誇る天才デザイナー・高田賢三さん。

アパレルを志す人で彼の名前を知らない人はいません。

高田賢三さんは洋服のデザインだけでなく、いろんな商品のデザインもできます。

最近になって、韓国の生活雑貨製造会社と、契約トラブルが起きているようです。

KENZOのデザイナー・高田賢三が韓国会社と契約トラブル

高田賢三さんと契約トラブルを起こしているのは、韓国の生活雑貨関連の会社「リビングワールド」です。

リビングワールドの代表でもあるムン・ジヨンさんは、昨年2018年の7月に高田賢三さんを詐欺容疑で告訴したのです。

警察は高田賢三さんに出頭命令を出しましたが、「海外に居住中で高齢のため、韓国に行くことはできない」として拒否しました。

告訴状には高田さんが2010年5月から2014年5月にかけて「リビングワールド」から約15万ユーロ(約1740万円)の契約金を受け取りながらも、約束したデザインの仕事をしなかったというのです。

8年前の2010年の3月にて、ムンさんは高田さんにフランスで会い「リビングワールドに台所用品や食卓芸術陶磁器製品に使用する独創的デザインを提供すると共に、同氏の名前および肖像権を使用する対価としてロイヤルティーを支給する」と約束したのです。

ファッションブランド「ケンゾー(KENZO)」の設立者として有名な日本人デザイナー、高田賢三氏(79)が韓国企業から億台の契約金を受け取りながら約束のデザインを提供しなかったとして告訴されていたことが分かった。去る8日、韓国検察や警察などによると、高田氏は韓国捜査機関の召喚に応じておらず、起訴中止処分が下った状態だという。起訴中止は様々な理由で捜査を終結できない場合、その理由が解消されるまで捜査を中止する措置のこと。引用:ヤフー

まだ、高田さんの意見は報道されていませんが、何か裏事情がありそうなニュースです。

高田賢三とは?

高田さんは、自身の立ち上げたブランド「KENZO」にて世界的にブレイクされた方です。

日本人のデザイナーとしてフランスまで名が知れるのはとんでもなく素晴らしいことで、多くの日本人デザイナーが目指す場所でもあります。

しかし、現在では、服のデザイン以外のお仕事もしているそうです。

名  前 : 高田 賢三(たかだ けんぞう)

生年月日 : 1939年2月27日

出身地  : 兵庫県姫路市

学  歴 : 神戸市外国語大学中退

最終学歴 : 文化服装学院

正直、高田さんに汚名がかぶるのは、日本のアパレル界にとっては痛いこと・・・。

無実であって欲しいですね・・・。

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