ビジュアル系アーティストが多く衣装として着用するmemhim(メンヒム)。
このブランドのデザイナー兼社長の方は、もともとアパレルではない別の世界で大成功を収めたのちに、このmemhimを作りました。
出始めからジワジワと知名度を伸ばし、2010年代の頭から半ばまで人気のブランドに成長しました。
memhimのデザイナー(社長)は雲丹亀真章(うにがめまさあき)さん
もともと別世界で伝説的な成功を収めた素晴らしい方です。
細身で端正な顔立ちでユーモラス、または派手で個性的なファッションは、その世界で1つのアイコンとなっていました。
真面目で礼儀正しくて情熱的な方のようで、とてもカリスマ性溢れる方です。
独学でありながらも、本人の経験とポテンシャルで、斬新なアイディアを多く生み出してます。
表舞台に出ることはないですが、今後も界隈で注目されていく方だと思います。
memhim(メンヒム)の通販と中古(古着)
メンヒムは2018年現在の段階で、原宿の人気ショップ「VILLAGE」にて販売されています。
ZOZOやロイヤルフラッシュなどからでも購入することができますが、アイテムの数は少なくなっています。(2018年現在)
ブランドがスタートして数年の月日が流れて、中古の市場でもメンヒムが売られるようになりました。
ブランドの傾向的に、服を大事に扱うお洒落層の購入者様ばかりなので、古着であっても傷んでないケースが多いです。(一概には言えませんが)
中古でのメンヒムの値段はまだまだそれなりの額がします。ストールでも1万前後、シャツで8000円切れば安い方です。
メルカリなどの中古市場でのメンヒムの人気はまだまだ続くと思います。
メンヒムの服のデザイン
メンヒムのデザインはヒョウ柄やグラフィック柄などをセンス良く取り入れたものが多いです。
表情、匂いのあるモノは、人を惹きつける。
テキスタイル、グラフィック、シルエット、加工、
細部にまで独特の匂いを追求し、匂いのあるモノ作りを...
ケムリなどよりも日常的に着れそうなデザインで、V系以外の方でも自分の系統に馴染ませることは可能です。
それでもセットアップやストールはホスト・V系に偏ってますね。スカートのようなものが付いてるデザインはハードル高めです。
シャツやタンクトップなどは柄物ではありますがポイントで着やすいものが多いです。
コートやハットのセンスも他のブランドにありそうでないアイテムが多いです。柄物であっても、形がカジュアルにもいけそうな感じなど。
基本的にメンズのブランドでありますが、サイズは細身の1と2に振り分けられており、レディースとしてでも着れます。
サイズを大きめにしたり小さめにしたりはできたらしいですが、現在のところは不明です。
2017年から2018年の現在まで
実は数年前からメンヒムを扱ってるセレクトショップでは、新作の入荷情報がおとなしいのです。
まだまだ購入することはできますが、なかなか新作のアクションが起きないです。
シド、金爆、DAIGOさん、GACKTさんのような人気アーティストの着用は現在も続いてるので、名前の露出は絶えませんが、今後はどのような動きを見せるのか気になります。